キオビエダシャクガです。図鑑ほど詳しくはないけど、調べ物のお手伝いができるかな?

キオビエダシャクガ

[シャクガ科] 

キオビエダシャクは、南西諸島などにに生息しています。日本では、沖縄、九州南部などで見られます。

日本では、以前は沖縄や南西諸島でしか見られなかったらしいです。
どんどん北上して、鹿児島や宮崎では2005年あたりから見かけるようになったみたいです。

寒さに弱い!

2014年は寒い冬でした。
宮崎でも数十年ぶりの雪が降りました!そして、「キオビエダシャク死滅」という記事も!九州南部では寒さで死滅したらしいです。

でも、暖かい南風に乗って、また九州に上陸するかも?

 
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キオビエダシャクガ

幼虫はイヌマキという木の葉っぱをムシャムシャ食べるそうです。害虫らしいです!

イヌマキの葉っぱには毒があります。毒を身体にため込んだキオビエダシャクは、成虫になっても鳥などの餌になることもなく大量発生します。

大量発生したキオビエダシャクはイヌマキの木に卵を産みます。 そして幼虫も大量発生!イヌマキの葉っぱをムシャムシャ・・・イヌマキは枯れてしまいます!

イヌマキは庭木として植えてある場合が多いですね!
木造住宅の材料にも使われてるそうです。

我が家にはイヌマキは植えてないので被害は無いのですけど、イヌマキをいっぱい植えている場所は幼虫の駆除が大変そうです!

キオビエダシャクの幼虫(ようちゅう)を見たら要注意(ようちゅうい)・・・Σ(´д`;)


キオビエダシャクガ
花の蜜を吸うキオビエダシャク


真上から

我が家の庭には2009年の6月に初めて登場!
その後2013年の秋頃まで毎年現れました!



















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